Googleの検索ワードの上限はいくつか?
普段使っているGoogle検索で、検索ワードの上限がいくつなのか気になったので調べてみました。
- 検索ワードの上限は 32 (2018-10-14 調べ)
多いのか少ないのか、人によって受け取り方は違うと思います。
具体的な内容について見ていきます。
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もくじ
上限を確かめるべく検索
数字の1~33の33ワードで検索してみました。
google.co.jpで検索した結果
「検索ワードは 32 語までに制限されています。”33″ とその後に続く語句は無視されました。」と検索結果に表示されています。
URLはこちらのようになっています。
google.comで検索した結果
念の為、google.comでも確認してみました。
google.co.jpと全く同じ結果で32語に制限されました。
URLはこちらのようになっています。
検索ワードの除外も制限対象か?
「-」を付けて除外して検索してみました。
除外も上限には含まれました。ただ結果を見てもらえれば分かりますが、電卓の計算結果には「-33」まで含まれています。
このことから、検索には使わないくても、すべて無視しているわけではないことが分かりました。
検索語句のカウントはURLを見れば分かる?
Google検索で、検索すると検索ワードはURLの「q=」の部分で表現されます。1ワードの場合「q=A」、2ワードの場合「q=A+B」、3ワードの場合「q=A+B+C」というように「+」で連結されます。
「site:」「-site:」「intitle」などのいくつかの特殊な検索方法で試しましたが、どれも1つとカウントされました。
これらの検索の利用イメージはこちらです。これは4語の検索になります。
基本的には「半角スペースで区切られた語句が33を超えることはできない」と考えておけば良さそうです。
検索文字列をダブルクォートで囲んだ”a b c”は1語とカウントするので間違えないようにしましょう。
また、半角スペースを連続するとURLには「+」だらけになりますが、検索文字列がない場合はカウントされません。
検索ワードは2語とカウントされています。
まとめ
英語の文章をコピペして検索するようなケースでは33を超えてしまうようなケースが考えられますが、日本語を対象としている限りはなかなか上限を超えることはなさそうですね。と言っても、Googleの英語サイトの上限も32なので通常は超えないという判断もしくは、クエリが多すぎると検索エンジンの負荷が高いのどちらかだと思います。
ちょっと大量にパラメーターを使うかもしれなくて調べていましたが、通常利用の範囲では気にすることはないですね。