Google検索で語句の意味を調べる
知らない言葉が出てきたときにあなたはどのようにして意味を調べますか?本記事ではGoogle検索で語句の意味を調べる方法について解説します。
基本的なことなので知っている人も多いと思いますが、初心に戻って丁寧に説明します。
- 読書中に知らない語句が出てきた
- ウェブページを見ていたら聞いたことのない用語がある
素早く情報を得るには、まずはブラウザからGoogle検索で調べるのが良いですね。詳しく知りたい場合は、人に聞いたり、書籍に当たったり、図書館に行くなどする必要がありますが、それは後でやることです。
- Google検索で語句の意味を調べる方法
知らない語句が「AI」であるときの検索例です。
それでは詳しく見ていきます。
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もくじ
知らない言葉の検索のしかた
いくつか検索方法を分けて記載します。
知らない語句を「AI」とします。
通常の検索方法
Google検索で意味のわからない言葉を検索するときには、まずその語句そのもので検索すると思います。
語句そのもので検索することで、検索結果の上位に広告やウィキペディア等が表示されます。これが検索方法を意識しない通常の方法だと思います。
◯◯ とは
語句の後に半角スペースを開けて、「とは」を入れて検索します。
「AIとは」「AIとは何か」「AIとは〇〇である」のような意味合いで語句を検索します。つまり、語句そのものを検索したときよりも、その語句の意味や説明を検索しやすくなります。
「◯◯とは」と半角スペースを入れないとどうなるか
語句の後に半角スペースを入れずに連続して「とは」をつけます。
こちらのほうが入力が楽というケースもありますね。これでもそれほど問題なく意味を調べるような検索をしています。厳密には「〇〇 とは」のように半角スペースを入れるのとは異なりますが、概ね問題ないでしょう。実際に使ってみてうまくいかないときだけ半角スペースを入れても良いです。
「◯◯ とは」と全角スペースを入れるとどうなるか
語句の後に全角スペースを入れて、「とは」をつけます。
半角スペースと全角スペースも意味が異なり検索結果も異なることがありますが、概ね問題はなさそうです。あまり過敏に半角スペースか全角スペースかを意識しなくて良いでしょう。
◯◯ 意味
「◯◯ とは」とほとんど同じですが、直接的に「意味」という言葉を使っても良いです。半角スペースで語句を区切って「意味」をつけて検索してください。
サジェストを使う
語句以外に「とは」や「意味」などを自分で入力せず、サジェスト(提案)から選択する方法もあります。
- 調べたい語句を検索ボックスに入力する
- 検索ボックス下にサジェストが表示される
- サジェストの一覧から検索したい組み合わせを選択
これらのサジェストは、おそらく他の人が検索するときによく使っている組み合わせであり、あなたが調べたそうな検索ワードの組み合わせの提案でもあるため、検索結果として良いものが見つけやすいです。特に、難しい語句やマイナーな語句の場合、他の人もその語句の意味を調べることが多く、意味を探す参考になります。どんな組み合わせを使うと良さそうか参考にしてください。
- 「〇〇 とは」の〇〇に調べたい語句を入れると意味を調べる
- サジェストに「〇〇 とは」の組み合わせがあることも多いので選択すると楽
さいごに
サジェストの機能は無意識に使っていると思います。その中に「〇〇 とは」という選択肢がそれなりの頻度で出てくると思うので、この検索の組み合わせは広く普及しているのではないかと考えています。無意識ではなく、意識して「〇〇 とは」を使ってみてください。