Google検索で不要なワードを除外して検索する方法
検索すると、いらない検索結果が多く含まれることってありますよね。
そんな時に不要な内容を除外する方法を教えます。
- 〇〇で検索したのに、××という不要な言葉ばかりたくさん含まれる
- 〇〇だと複数の意味があるため、1つの意味に限定したい
検索例は次のようになります。
不要な語句に半角のマイナスをつけて検索します。
これから詳しく解説していきます。
なお、不要な言葉ではなく不要なサイトを除外したい場合は、以下の記事を参照してください。
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もくじ
不要な語句を除いて検索
不要な語句が検索結果に含まれる場合、半角のマイナスを使って不要な語句を取り除いた検索を行います。
- 除外する語句の前に半角のマイナス「-」を付ける
「マック」で検索すると「マクドナルドが中心に検索結果が表示されます。「Mac」という英語の検索ワードに変えるという方法もありますが、マクドナルドを除外する方向で検索します。
次に、「マック」から「マクドナルド」を除外します。
検索結果の上位がAppleのMacに変わりました。
一部マクドナルドの内容も表示されていますが、検索ランキングにはマクドナルドがなくなっています。
正しく除外の検索ができているかは、検索結果の表示内容で「マクドナルド」が太字になっていないことで判断できます。
例えば、「マック」「マクドナルド」の2語で検索すると、それぞれの語句が太字になって表示されます。
アドレスバーの重要な部分を記載すると次のようになっています。
全角のマイナス「ー」では除外できない?
特別な意味を持つ文字は、半角文字でなければ正しく動作しません。
- 全角のマイナス「ー」では除外できない
この場合、「マック」と「ーマクドナルド」という2語が含まれるページの検索になります。
また「ーマクドナルド」を「マクドナルド」と解釈して、「マック」と「マクドナルド」の2語のページが含まれる検索を行っているようです。
マクドナルドが除外になっていない場合、検索結果の「マクドナルド」が太字になっていることで判断できます。太字になっているということは、検索語句になっているということです。
どうもうまく検索できていないようであれば、半角のマイナスになっているかは要注意です。
なお、アドレスバーでは「ーマクドナルド」となっていて、半角のマイナスを先頭につけた「-マクドナルド」とは区別しづらいです。
除外語句の前の区切りは全角スペースでも良い?
「マック -マクドナルド」と「マック -マクドナルド」では、同じ検索結果が表示されました。
区切るための文字が半角スペースか全角スペースかは区別しなくても良さそうです。
先に除外ワードがあっても良い?
「マック -マクドナルド」ではなく「-マクドナルド マック」と語順を入れ替えても結果は同じでした。
語順は気にすることなく除外してくれます。
複数の語句を除外できる?
1語の除外だけでなく、複数語の除外が可能です。「マック -マクドナルド -Mac」とすることで、マクドナルドとAppleのMacが除外されます。
検索結果の上位には、「マック・スウェイン」や「マック(像)」などが表示されました。
まとめ
複数の検索ワードから不要な複数の検索ワードを取り除くというような検索ができると、欲しい情報が見つけやすくなります。
次のような形の検索ですね。
まずは、「〇〇」や「〇〇 □□」で検索し、不要なものが表示されたら「〇〇 □□ -△△」として削っていくイメージが良いです。
不要な内容はバシバシ削ってしまいましょう!