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Androidアプリ開発入門:Google playでアプリを公開するために最低限必要なこと

   

こんにちは、Feeeeelogです。

Google playでアプリを2つリリースしました。
まだまだ若輩者ですが、Google playでアプリをリリースするにあたって最低限必要なことをお伝えします。
Google playでリリースするために何をすればよいのかに焦点を絞ります。

大項目 中項目
企画 ・AndroidアプリをGoogle Playでリリースする目的を明確にする
・何を作るか決める
・Google Playで公開するアプリの種類を決める
・UI/UXを決める
開発 ・開発環境を構築する
・アプリを作成する
・アプリ用のリソースを用意する
公開 ・リリース用モジュールを作成する
・Google Play デベロッパーコンソールにアカウントを登録する
・Google Playのリソースを用意する

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もくじ

企画

何を作ってどのような価値をユーザーに与えるか。自身はどのような目的を達成するか。このあたりを企画するフェーズです。

AndroidアプリをGoogle Playでリリースする目的を明確にする

目的ははっきりさせると良いです。例えば、1つのアプリをリリースすることで開発に慣れるでもいいでしょう。自分が欲しい機能を持ったアプリを沢山の人に使ってもらうでもいいでしょう。
ここがはっきりしていないと最後までやりきるモチベーションが保てません。

何を作るか決める

ユーザーにどんな価値を与えるアプリを作るかを決めます。どういう改題を解決することができるのかがはっきりしていると良いでしょう。

Google Playで公開するアプリの種類を決める

大きく分ければ次の4種類でしょう。

  1. 有料アプリ
  2. 無料アプリでアプリ内課金
  3. 無料アプリで広告あり
  4. 無料アプリで広告なし

注意:有料またはアプリ内課金の場合、開発者の住所の公開が必須です。

UI/UXを決める

アプリの画面と使い勝手を決めるということです。
凝りすぎなくてまずは形にするということを優先させてもよいかもしれません。

開発

企画したアプリを作成するフェーズです。

開発環境を構築する

Windows/Max/Linuxが開発環境として利用可能です。

システム要件」はこちらを参照してください。

  • Java SE Development Kit (JDK) をインストールする
  • Android Studioをインストールする

アプリを作成する

Android Studioを使ってアプリを作成します。エミュレーターで動作を確認できますが、実機があるとよいでしょう。

アプリ用のリソースを用意する

最低限必要なのはアイコンです。
他にも必要な画像や音楽などを用意してください。
用意したリソースをAndroid Studioの開発に含めて使用します。

公開

作成したアプリをGoogle Playで公開するフェーズです。

リリース用モジュールを作成する

リリース用モジュールを作成するためには、アプリを署名する必要があります。Android Studioから署名を行ってください。

Google Play デベロッパーコンソールにアカウントを登録する

Google Play デベロッパー コンソール」でAndroidアプリをリリースします。

Google Playのリソースを用意する

公開するときの必須なリソースとして次のものがあります。

リソース 説明
高解像度用アイコン 512 x 512
32 ビット PNG(アルファ付き)
宣伝用画像 横 1,024 x 縦 500
JPG または 24 ビット PNG(アルファなし)
スクリーンショット JPEG または 24 ビット PNG(アルファなし)。
1 辺の最小の長さ: 320px。1 辺の最大の長さ: 3840px。
全体で少なくとも 2 つのスクリーンショットが必要です。
タイプごとに最大 8 個のスクリーンショットをアップロードできます。

行動にうつすにあたって

あまり深く考えずに、企画・開発・公開まで駆け抜けてしまうほうがよいのではないでしょうか。質を高めるには量が必要です。あれこれ考えすぎて行動できないと時間がもったいないです。

また、行動する中で必要なモノが見えてきます。
一歩ずつ着実に進んでいきましょう!