Androidのタイマーアプリを作成するときに気を付けること
「android.os.CountDownTimer.javaを使わないこと」です。
常に使っていはいけないということではありません。使い方によってはタイマーの機能を果たせない。または思っているような動作にならなくなります。
それでは具体的内容を見ていきましょう。
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もくじ
CountDownTimerを使用してはいけない条件
- Android端末がディープスリープしてもタイマーをカウントしたい。
ディープスリープが起こるのは、画面をオフにしてスリープした状態が続く時です。
この条件に当てはまる場合、タイマーの時間がずれます。
CountDownTimerを使用しない方がよい条件
- カウントダウンする秒数を画面に表示して更新したい。
タイマーの残り秒数を更新する場合、1秒単位が多いと思います。
実際に1秒間隔で更新するというのがベストです。しかしCountDownTimerを使用するとその動きが難しくなります。その結果1秒更新よりも多い更新を行うようになる可能性があります。それは無駄に電池を消費することに繋がるためオススメできません。
詳しくは
これらの条件に当てはまる場合、自分でタイマーの機能を実装してください。
詳しくはこちらを参照してください。